Sunday, November 28, 2010

八日目。(イスラム教について)

みんなお元気でやってんの?
いよいよ、冬の季節が始まるよ。風邪を引いてる人も少なくない時期だよね。
身体をお大事にしてすごして下さい!気を付けて!

今日はちょっと真剣な話をしようかなと思って。。
僕が信じている宗教、誇りを持っている宗教、イスラム教のことを少しでもみんなに話したいと思います。
イスラム教って何ですか?イスラム教っていう言葉を聞いて、みんな、どんなイメージを持ってるんですか?
池上彰先生が自分が書いた「高校生からわかるイスラム世界」という本のなかに、こう語った。
“この本は、高校生を前にして、私がイスラム教とイスラム世界について講義した内容が元になっています。講義を始まる前、何人かの高校生にイスラム教についての印象を聞いたところ、「怖い」「暗い」「他の宗教より激しい」などという言葉が返ってきました。そういう印象を持っている人は多いことでしょう。でも、どうしてなのでしょうか。それは、世界の紛争のニュースが伝えられるとき、それに関連してイスラム教やイスラム教徒の動向が取り上げられることが多くなっているからでしょう。しかし、それは、「イスラム教徒だから紛争が起きた」のでしょうか。それとも、たまたま紛争が起きた場所に、イスラム教徒が住んでいたからなのでしょうか。そこをはっきりさせずに、「イスラム教徒は怖い」という印象を持つのは、大変おかしなことなのだと私はおもいます。”
イスラム教ほど誤解された宗教はない。イスラムという言葉はサラームというアラビア語と語源が同じです。「サラーム」という言葉は平和、あるいは平安という意味を持つ言葉なので、「イスラム教」という宗教は、世界の平和を願っている宗教なんだよということになります。これからも、少しずつイスラム教について書きたいと思います。
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