Saturday, December 4, 2010

十四日目。(佐野有美)

あきらめないで

「可愛い...あれ!手足が...」と見ただけで泣きたいほど胸が苦しかった

初めて佐野有美さんを見たときはテレビの「ベストハウス123」という番組で佐野有美さんがゲストとして出演したときでした。

「生きるわけないだろう」と一人言で...

生まれた時から短い左足(しかも指は3本)しかなかったという有美さんが講演活動などで全国を駆け回り、生きる喜び、命の大切さなどの話をしてみんなに元気を与えています。
有美さんの魅力的なところは簡単にいうと、
  • 回りの人に迷惑をかけたくない
  • 「有美ちゃん、これやんなくていいよ」とかわいそうに言われたくないから、自分が出来ることをやる
  • 素敵な笑顔!!などなど...
僕たちは手足もついてるのに出来ることがあっても、「これやってくれる?」とか「オレ、やる気がないんで...やって」他人の人にすぐ任せるなど...
みんなも出来ることがあればやれ、他人に任せちゃダメですよ。

以下は、「あきらめないで」という本の中に書かれた有美さんの気持ち

あきらめないで
   生まれてきただけ
   感謝 感謝
   わたし
   頑張るから
   みんなもあきらめないで


心の底から
   不幸だ
   なんて言わないでください
   かわいそうだ
   なんて思わないでください
   生きる資格がないんだ
   なんて考えないでください
   生まれてきて
   よかったって
   心の底から
   思っているから


許してね
   こんなからだで生まれて
   ごめんなさい
   日本一 ううん
   世界一 幸せになるから
   許してね


んで、私がもっとも気になったところ

こだまする
   やさしくなれば
   やさしさが こだまする
   いじわるすれば
   いじわるが こだまする
   何でも自分に返ってくるよ


みんなも一緒に有美さんの幸せを祈ろう
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